火曜日 4月 10, 2012 16:27
心身の復活、その通りだな
久々に有田芳生さんの公式サイトを読んでみた。
人間讃歌、というのから。
鍼灸師の竹村文近さんたちと続けているボランティアで
わかったことは、すべての復興の根底にあるべきは、人間らしさの回復である。
年齢を重ねた身体には「人生の年輪」が刻まれている。
そこに大震災の与えた精神的圧力がいまだ現れているのだ。
声のでなくなった老婆がいる。肩のあがらない中年男性がいる。
氷のように冷たい身体の女性がいる……。
心身ともに健康を維持しなければ本当の復興に向けての活力には結びつかない。
ここでも基本は家族であり、それを支える人間関係である。
東京で震災を経験した私にとっても、精神的変化はある。
身近な人間関係こそ貴重な財産であるという思いだ。
人間らしさの回復。
これが今の世の中に足りないものかもしれませんね。
いや昔もかもしれないですね。
被災地で生活している人は、精神面も負担がかかっているわけで
何かおかしな方に暴発しなければよいが、といらぬ心配をしてしまいます。
貧すれば鈍する、というようなことわざもありこれの解釈も諸論あるようですが
最低限のことだけは持っていないとやはり余裕もなくなってしまいます。
その最低限のことって何なのか?もっと考えていきたいものです。